アンプ物色

いよいよ家のアンプ(ナカミチIA-3s)がだめなので、かみさんとアンプの物色に
soulnote sa1.0 内容的に今のアンプに近そうなのでまず聞きに行ったが
試聴環境が今時の小型スピーカでピンとこなかった。販売店の少ないマイナーメーカはこの時点でキツイなあ。
そんなわけでマイナー系候補は捨てて、うちのと似たスピーカの試聴環境の店に移動して大手を聞いてみる。
マランツPM8004、デノンPMA-1500SE なにも感じず。
マランツPM-15S2、デノンPMA-2000SE、パイオニアA-A9MK2 今より良い。
この中で、かみさんがバイオリンを基準に選んだので、高音をきれいに聞かせるマランツに。たぶんバイオリンを基準にするかぎり、今日聞かなかったどんなメーカでも、同価格帯では超えられなさそうな出色の域。
ひとつ上のクラスも聞いてみたが、値段ほど違わないということで意見が一致。値引きもかなりよかったので、PM-15S2に決定してそのまま注文。
早く来ないかな。
 
15年ほど前に、たぶん5万くらいだったナカミチIA-3sが、現在の定価10万級以上の音だったということが、あらためてわかった。普通のアンプが余計な機能にコストかけすぎとも思われる。
長いことおつかれ。
 
さらにかみさんが暴走して、CDプレイヤー SA-15S2も注文してしまう。確かにバイオリン聴くなら全然違ったけど、買ったばかりのCD6003がiPodインタフェース専用機になってしまう。
かなり止めてみたが、止まらなかった。これも値引きは良かった。
一応聞いてみたSA8004はCD6003とたいして違わない印象だった。高い割にはSACD無ければ不要?みたいな。
 
疲れた。
 
使ってみて追記
ディジタル入力がついてたのがうれしいオマケだった。
PCにインタフェース追加してiTunesから再生。
TVの音楽番組やDVDの映画もこれで聞くと断然良くなった。
地デジってこんな高音質で放送されてたのね。今までアナログ接続でごめん。
PCとつなげた時点で、CD6003は売却。短いつきあいだった。